支援事業(締切済分)

2023年度後期「学生(学部・学域・大学院)旅費等補助事業」の募集について(1/15締切)

大阪公立大学教育後援会 学生(学部・学域・大学院)旅費等補助事業
2023年度後期 募集要項
趣旨
近年、急速に発展する学術研究の各分野において、学会、シンポジウム、研究会などが年間を通じて頻繁に開催されています。このような中、勉学のみならず、研究にも従事する学生にとっても、自分の専門分野の最新の学術情報を教員から間接的に得るだけではもはや不十分な時代になり、学会等に直接参加して知識を得たり、経験を積んだりすることは不可欠になっています。また、学生自身が直接経験を積むことができるフィールドワーク等も研究推進のために重要です。本補助事業は、学生の勉学・研究意欲の向上と優れた成果の創出、さらには優れた人材を輩出するために、学会やフィールドワーク等への学生の参加を助成する制度です。
1.補助の対象
2023年4月1日~2024年3月31日の間に出発し、国内外で開催(オンラインでの開催を含む)される学会、シンポジウム、研究会、研究討論会、フィールドワーク、ゼミ等に参加するときの経費の一部を補助します。
2.応募資格
保護者が教育後援会の会員である学生、もしくは当該学生が会員であること。
3.補助額等
必要な経費のうち学部・学域生は、国外での開催・実施の場合は60,000円、国内での開催・実施の場合は30,000円を上限として補助します。大学院生は、国外での開催・実施で論文発表する場合は、100,000円、「参加のみ」の場合は、60,000円、国内での開催・実施の場合は50,000円を上限として補助します。
ただし、大学等から経費精算を行った場合は対象外となります。また、参加する学会等(オンライン開催を含む)の登録費は補助対象となりますが、学会入会費や年会費等は対象外となります。
4.申請
学生旅費等補助申請書」(Word形式)に必要事項を記入し、メールに添付して募集期限内に応募してください。 申請期間は12月5日(火)から1月15日(月)です。
なお、申請した学生は研究指導教員に必ず申請を行なう旨の報告及び、「学生旅費補助申請確認書」の作成を依頼し、それを申請書とともに提出してください。
5.選考結果の発表
申請後、順次審査結果を本人宛にメールで連絡します。
6.参加完了報告書の提出義務
本補助の採択決定を受けた場合は、申請事業等に参加した後、原則として1ヶ月以内または参加事業が既に終了後の場合、採択決定発表後1ヶ月以内に「参加完了報告書」及び領収書、活動写真等を提出してください。
参加完了報告書の提出がされない場合は補助金の返還を求めるとともに、次年度の申請を受け付けません。
7.その他
学生1人当たり、原則として年1件を限度として補助します。
詳細については、「学生旅費等補助事業実施要領」を参照してください。
[問合せ先]
大阪公立大学教育後援会
TEL: 06-6605-3420
Mail: ryohi@omu-esa.org